ひよこ、りす~4~
2022.05.30
先日、りす組では、「段ボールで遊ぼう」をテーマに見立て遊びを楽しみました。
見立て遊びとは、身近にあるものを別のものに見立て、イメージを膨らませながら行う遊びです。だいたい1歳3ヶ月頃からみられてくると言われています。今回は、初めから組み立てられた段ボール箱ではなく、つぶされている段ボールからスタート!!
「コレな~んだ?」と段ボールを運んでくると、興味津々に子ども達が集まってきました。まずは、私が重そうに運んでくるのを見て一緒に運ぶのを手伝ってくれましたよ。

そして、1つ取り出してみると、みんなの視線が集中です!
「触ってみる?」と声をかけると、嬉しそうに手を伸ばしはじめました。

まずは、段ボールが広がることに気づきます。
小さな段ボールは、頭に被ると『帽子』の完成です。

次に、トンネル。

電車。

車。また、タクシーとなり、お客さんを乗せています。

かたつむり😊?

狭くて隠れる場所が大好きな子ども達は、段ボール箱の中に入るだけでも楽しくてこの笑顔!!

最後は、大きな段ボール箱で作成してある巨大電車の登場です!
嬉しそうにかけより、ニコニコの笑顔で窓から顔を出していました。



他にも、積み木のように積み上げてみたり、お風呂に入っているかのようにくつろいでみたりと、子ども達のイメージは、どんどん膨らんでいました。
これからも、見立て遊ぶことで、発想力や想像力を伸ばしていけるよう、働きかけ関わっていきたいと思います。
ひよこ、りす のぶえ